芸術家についてカンディンスキーより

「芸術家は語るべき何かをもたなければならぬ。

形態を支配することが、彼の課題ではなく、

この形態を内容に適合させることが、その課題なのだから。」




「内面的精神的必然性から生ずるものが、美である。内面的に美しいものが、美なのだ。」




抽象芸術論「芸術における精神的なもの」 カンディンスキー著作集 西田秀穂訳 美術出版社